初デートで緊張しないためには、デートの場所やプランをきちんと決めておくことが大切です。
いきあたりばったりでは『この後どうしよう・・・』と不安になるのは当たり前。

デート場所やプランが決まっていれば、デート当日に「待ち合わせ場所や時間を間違えてしまった」「プランが決まっていなくて相手にがっかりさせてしまった…」といった失敗を防ぐことができるので、慌てることなく落ち着いて臨むことができます。

また、当日の流れも具体的にイメージしやすく、頭の中でシミュレーションをしておけば緊張の軽減に繋がるでしょう。

相手のプロフィールなどから趣味や休日の過ごし方など話のネタを探しておきましょう。

初デートで「会話が続かない」「何を話せば良いか分からない」という状況になってしまうと、焦りから緊張が生まれやすくなってしまいます。

そのため過去のメッセージの履歴や相手のプロフィールなどを確認して、共通の話題や相手に聞きたいことを準備してくことが大事です。

外見に自信がないと、よけいに緊張してしまうものです。デートに着て行く服装や身だしなみのチェックは前日までにすませておきましょう。

服のサイズは合っているか、シミやシワ、ほつれがないかなどは早めにチェックして、必要であればクリーニングに出すなどして早めに準備しておきましょう。

また、髪型やムダ毛は前日までに、当日は体臭・口臭チェックを忘れずに。親しい友人など第三者にチェックをしてもらうなどして、不安要素は取り除いておきましょう。

「緊張しないようにしなければ」と思えば思うほど、緊張してしまうものです。

そもそも気になる相手との初デートなので緊張するのは当たり前のこと。ですから「緊張するのは仕方がない」と開き直った上で、デートに臨むのもOKです。

緊張してしまう自分を認めることで、案外緊張がほぐれるものです。また、緊張するということは、それだけ真剣にデートに臨んでいるということですし、それだけの相手のデートができることを喜びましょう。慣れた様子でいるよりも少しくらい緊張していた方が、あなたの誠意が相手に伝わるという良い面もあります。

デートの最初の段階で、思い切って「緊張している」と相手に伝えてしまいましょう。

打ち明けてしまうことで気が楽になりますし、緊張していることを伝えられたからといって、悪い気持ちになる人はほとんどいないはずです。
相手も同じように緊張していることもありますから、「実は私もなんです」と打ち明けてくれて、そこから会話が弾むことも。

言葉にするのは少し勇気がいるかもしれませんが、緊張を和らげるために有効な手段です。

緊張すると、ついつい早口になってしまうものです。早口になるとつっかえたり噛んだりしやすいので、さらに緊張してしまいます。

そのため初デートでは、できるだけゆっくり話すことを心がけましょう。そうすることで自然と気持ちが落ち着いていきます。

また、話すときはなるべく結論から話すのがポイントです。その方が話が伝わりやすいですし、ダラダラと話して相手を退屈させてしまうこともなくなります。

初デートでは、できるだけ笑顔でいることを心がけましょう。にこやかなでやわらかい表情は相手を安心させるので、自然と和やかな雰囲気を作り出すことができます。

緊張するとどうしても表情が硬くなってしまいますから、事前に笑顔の練習をして表情をほぐしておくと良いでしょう。

真顔より笑顔の方が相手から好印象を持たれやすいので、表情が硬くなっていないかどうか、普段から意識しておきましょう。