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結婚相談所で出会った相手と、はじめて対面することになるのが「お見合い」です。
お見合いでの第一印象は次のステップへ進めるかどうかの分かれ道となりますから、できるだけ相手に好印象をもってもらいたいですよね。
そこでこの記事では、男女別に最低限知っておきたいお見合いのルールやマナーを徹底解説していきます。
「はじめてのお見合いが不安・・・」
「失礼のないようにお見合いのマナーを知りたい」
という方は、ぜひ参考にしてみてください。
お見合いを成功させるためには、事前準備が大事です。
まずはお見合い前に準備しておくべきことを紹介していきます。
お見合い当日にあせらないように、余裕をもって準備をしておきましょう。
お見合い前に、相手のプロフィールに必ず目を通しましょう。ただプロフィールを眺めるだけではNGです。
自分との共通点や会話が盛り上がりそうなポイントなどがないか、しっかりとチェックしながら読み込んでおきましょう。
また、相手の趣味や特技などで自分の知らない分野があれば、あらかじめ調べておいたり質問を用意しておくことをおすすめします。
そうすることでお見合い当日の会話もはずみますし、「しっかりプロフィールを読んでくれているんだ」と、相手に好印象を持ってもらえます。
遅刻は厳禁です!!当日道に迷って待ち合わせの時間に遅れることがないよう、事前に待ち合わせ場所の下見をしておきましょう。
自宅からお店までのルートを確かめるのはもちろん、可能であれば現地に行ってみることをおすすめします。下見をしておくことで、お店の雰囲気を知ることができるのもメリットです。
当日の服装は、余裕を持って準備しておきましょう。
早めに服を決めておくことで、もし服に汚れやほつれが見つかった場合でも、事前にクリーニングに出すなどして対処できますよ。
なお、お見合いにふさわしい服装については「服装選びのポイント」で詳しく解説していきます。
服装は相手に与える印象を大きく左右するため、お見合いにおける服装選びはかなり重要です。
男女ともに、次のポイントに気を付けて服装を選びましょう。
・清潔感があるか
・着心地がよいか
・過度な露出をしていないか
・お見合いの場にふさわしいか
決してオシャレに着飾ればよいというものではなく、お見合いの場にふさわしい清潔感のある服装を選ぶことが大切です。
ここからは、男女別にお見合いの服装選びのポイントをさらに詳しく解説していきます。
男性の場合、お見合いではスーツかジャケットを着用するのがおススメです。スーツやジャケットを着こなしている男性は、女性からも魅力的に見えます。
反対にTシャツやスニーカーなどのカジュアルすぎる服装は、お見合いの場では避けた方が無難です。
なお、スーツやジャケットを選ぶ際にはシワやヨレがないか、サイズは合っているかなどをあらかじめ確認しておきましょう。
また、見落としがちなのが靴やバッグ、時計などの小物類です。
女性は意外と細かいところまで見ているもの。手持ちの靴やバッグは汚れていないか、ボロボロになっていないかなどをチェックして、必要であれば新しいものに買い替えましょう。
女性の場合、ワンピースやスカートを着用するとよいでしょう。
シンプルなワンピースやスカートでもよいですが、優しい雰囲気をつくるために柔らかさのある素材やパステルカラーのものを選ぶのがおススメです。
また、髪型やメイク、ネイルなどが派手になり過ぎないように要注意です。ナチュラルで清潔感のある装いを心がけることで、相手に好印象を与えることができます。
ここからはいよいよ、お見合い当日の会話のポイントについて解説していきます。
できるだけ笑顔を意識して、お互いリラックスできる雰囲気づくりを心がけましょう。
相手と対面したら、まずは挨拶をしっかりとしましょう。「人の印象は3秒で決まる」と言われているように、初対面における第一印象は非常に重要です。
明るく元気にハキハキと相手の目を見て挨拶し、挨拶の後は軽く会釈をしてから微笑むとよいでしょう。
さらに、「今日はお見合いの機会をいただきありがとうございます」とお礼を伝えると、相手により好印象を持ってもらえます。
相手とはじめて対面するお見合いの場ですから、どうしても緊張してしまうものです。しかし、緊張のあまり表情が硬くなってしまったり、会話ができなくなるのはもったいないです。
そこで、もし緊張してなかなか言葉が出ないときは、
「緊張してしまいますね」
「何から話せばいいのか迷ってしまいますね」
のように、緊張していることを素直に言葉にしてみるとよいでしょう。今の状況をあえて言葉にすることで、緊張を和らげる効果もありますし、相手も安心します。
また、「自分がどう思われているか」ばかりを気にしすぎてしまうと、かえってぎこちなくなってしまいます。それよりも相手のよいところを見つけてさりげなく褒めてみたり、お互いの共通点などを話題に出してみることで、自然と話しやすい雰囲気になっていくでしょう。
お見合いの会話でよくある失敗が、自分ばかりが一方的に話してしまうこと。「自分のことをもっと知ってほしい」「会話が途切れるのが怖い」という気持ちから、自分の話ばかりしないように気を付けましょう。
もし、しゃべりすぎてしまう自覚のある人は「聞き役」に徹するくらいが丁度よいでしょう。
相手の話を聞く時には、ただ黙って聞くのではなく、笑顔で相づちを打ったり、積極的に質問を投げかけるのが効果的です。「あなたに興味がある」ということを態度で示すことで、相手に好印象を与えられます。
見合いが終了した後も、気を抜かないようにしましょう。最初の印象も大切ですが、別れ際も肝心です。
ここからは、次回につなげるためのお見合い後のマナーを解説します。
お見合いは頃合いを見て切り上げましょう。
会話が盛り上がっている場合は無理に切り上げる必要はありませんが、ひと区切りついた段階で終わりにすることをおすすめします。
お見合いは、お互いに少々話し足りないと思うくらいが丁度よく、「またお話ししたいですね」と伝えることで、後日また会うきっかけづくりにもなります。
反対に切り上げ時が分からずにダラダラと話し続けてしまうと、実は「早く帰りたい・・・」と相手が思っていたなんてことにもなりかねません。
なお、帰り道がたとえ同じ方向だとしても、別々に帰るのがマナーです。別れた後に再開してしまうと気まずいものです。どこかで時間をつぶして帰り時間をずらしたり、違うルートで帰宅するようにしましょう。
お見合いのお会計は、一般的に男性側が支払うことが好ましいとされています。
もちろん女性側は「支払ってもらって当然」という態度をとらないよう気を付けましょう。支払ってもらったことに対する感謝の気持ちは必ず伝えましょう。
なお、男性が支払ってくれることを頑なに拒否するのもNGです。「男性におごってもらいたくない」「割り勘にするべき」という考えの女性も最近は増えていますが、男性の好意を素直に受け取らずにいると、かえってよくない印象を与えてしまうことも。
もちろん色々な考え方がありますが、最初の一回くらいは相手の好意に甘えましょう。
たとえお見合いが上手くいったと思っても、当日のうちに相手の連絡先を聞くのはマナー違反です。それは相手が同じように、あなたに好印象を抱いているとは限らないからです。
別れ際にはついつい連絡先を聞きたくなってしまいますが、後日お見合いの結果がわかるのでそれまでは我慢しましょう。
ここまでお見合いのマナーとルールをお話ししましたが、ここからは「絶対にやってはいけないNGマナー」を、男女別に紹介します。
意外と見落としがちな点もあるので、お見合い前にしっかりとチェックして心に留めておきましょう。
お見合いで男性が特に気をつけるべきNGマナーは次の通りです。
・女性に対して一方的に質問をする
・お見合いにふさわしくない服装で来る
・体臭や口臭に気を使っていない
・寝ぐせがついている
男性のNGマナーとして特に多いのが、「身だしなみに気を使っていない」ということ。ヨレヨレのシャツ、スーツにスニーカーなど、お見合いの場にふさわしくない服装は完全にNGです。体臭や口臭などのエチケットにも十分気をつけましょう。
また、お見合いという初対面の場で「自分の親と同居してほしいんだけど、どう思う?」「子供は何人欲しい?」といったデリケートな質問をすると女性は引いてしまいます。
お見合いで女性が特に気をつけるべきNGマナーは次の通りです。
・終始つまらなそうな表情で、話を盛り上げようとしない
・香りがきつすぎる香水をつけている
・男性に支払ってもらってもお礼を言わない
・写真と本人が違いすぎる
・学歴や年収などを、こと細かに聞く
女性がやってしまいがちなNGマナーとして多いのが、気合の入りすぎたおしゃれをしてしまうこと。特に香水のつけすぎや濃すぎるメイクは男性からは好まれませんし、逆に引かれてしまいます。
また、「〜してもらって当然」という態度は取ってはいけません。笑顔を心がけて、男性に支払いをしてもらったときなどには必ず感謝の気持ちを伝えましょう。
不機嫌な態度というのは相手にも伝わりますから、お見合いにOKした以上は誠意を持ってお見合いに臨みましょう。